2007年10月04日

ツライ肩こりをやわらげたい

首から肩先、それから肩先から背中
この広範囲を覆う大きな筋肉「僧帽筋」
この大きな筋肉は背中にある羽根のような骨「肩甲骨」を動かし、それにより肩の上下前後の動きや腕の上げ下げなどを行います。
肩こりは、この僧帽筋が硬くなることにより、筋肉の中の乳酸などの疲労物質がたまってしまうことで起こります。「もうずっと肩こり持ち」という人は、僧帽筋だけでなく同様に肩や腕を動かす為のもっと深層の筋肉も硬くなってしまっている可能性もありますね。

筋肉が硬くなるのは、
1.その筋肉を使っていない
2.その筋肉を常に使っている状態でのびなくなっている
のいずれか。(2の注:身体の主な筋肉は縮んだ時に力を出すので使い続けるということは縮まったままの状態なのです)

いずれの場合にしても、ストレッチ=筋肉を伸ばすことが大切です。
なので、一番の肩こり解消は、肩甲骨を動かすことを意識して腕を回す(肩を回すといった方が正確かも?)。肩の上下運動、首を回す運動など 筋肉を動かすことです。
といってもムリに動かしてはいけません。
筋肉が気持ちよ〜く伸びてるのを意識して気持ちいい範囲で行ってください。「伸びてる」「気持ちいい」と思える動きをするのが一番です。

しかしあまりにも長期間に渡って肩こりを抱えているような場合、ストレッチだけではなかなか追いつきません。
例えば10年肩こりを抱えているなら、改善にも10年かかるといわれていますからね。

そこで、筋肉に溜まっている乳酸などの疲労物質を除去したいと思います。つまりデトックスです。疲労物質があることにより肩が重かったり、痛かったりするのでこれを除ければ肩こりはやわらぐはずではないですか。
そのためには、血行をよくすること。その為にもストレッチは大事ですが、プラス温めたり、オイルトリートメントを行ったりで血行を促しましょう。

オイルトリートメントで血行、リンパの流れをよくする…
 キャリアオイル小さじ1に精油を1滴加えてよくまぜます。
首から肩、背中、二の腕にブレンドオイルを塗ります。つらいところを重点的に痛くない程度にさするようにマッサージします。

あたためて血行促進…
 温めるには温湿布。
火傷しない程度のお湯に精油を1〜2滴落として、精油をすくうようにタオルをひたします。精油の面が直接肌に当たらないように肩に当て(痛むところ)温めます。
冷めたらタオルを取り替えてゆったりと行いましょう。

デトックスにおすすめの精油…
サイプレス
 体循環がうまくいかないようなときに使われます。非常にデトックスに向くオイルです。
ジュニパー
 浄化のオイルとして有名。毒素の排出を助けてくれます。
ラベンダー
 サイプレスやジュニパーのような樹木系のグリーンなさっぱりした香りが苦手な方にはラベンダーを。ブレンドするのもひとつの手です。

レモングラス
 重度の肩こりの方は、疲労した筋肉や弱った組織をまずは強く、パワーを取り戻すことが必要かもしれません。

 筋肉のこわばりは精神的なストレスからきてることも多々あります。リラックスすることで筋肉もゆるまりますのでお嫌いな香りをムリに使わないようにしてください。
posted by 水倉佑香 at 15:05| お悩み別アロマテラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする