2007年09月21日

つらい生理痛のときに

生理痛の大きな原因は、骨盤内の血行の滞りです。
つまり血行をよくすれば改善されます。

血行を促進するのに一番良いのは、温めること。

まずは、下腹部を温めましょう。
手軽なところだと、生理の1、2日目に腹巻を巻く というのもよい方法です。

しかし、物理的に温めるといっても奥の奥まで温まらなかったり、冷え性の方など温まりづらかったり、…そういう方はストレッチ。筋肉を動かして冷えを改善します。
股関節のストレッチは生理痛におすすめです。

生理痛になる方で、股関節硬い方、多いですよ。

股関節のストレッチは、両の足の裏を合わせて、体に引き寄せます。できるところまででOKです。ムリはしないようにしてください。
そのまま膝をできるだけ床に付けるようにします。これもムリせずできるところまでやりましょう。気持ちよ〜く伸ばせればOKです。
何回、とか何秒とか気にせずに、気持ちよくのばせるようにしましょう。

体はつらいと思うとキュッとしまって、気持ちい〜と思うと緩まります。
キュッとしまる=つまり緊張した状態になると血管も縮こまった状態になってしまうので、できるだけリラックスした=体が緩んで、血管も広がった状態にして置く事が重要です。

お腹を温める…
温めるといったら、温湿布。
熱めのお湯(といっても火傷しない程度にしてくださいね)に精油を1,2滴たらしして、精油をすくうようにタオルをひたして絞ります。まず温めたいのは下腹部。それから、お尻の割れ目の上あたり、仙骨という三角の板のような骨があります。その仙骨のあたりを温めます。タオルをのせて(または敷いて)リラックスしましょう。
この温湿布は温めてから、自然に冷まされるところが重要です。冷めたら温かいタオルに変えながら、最後は冷めておしまい。というのが理想的です。

トリートメント(マッサージ)でお腹を温める…
キャリアオイル小さじ1(5ml)に、精油1滴を加えます。お腹くらいならこのくらいの量で十分だと思います。作ったトリートメントオイルを手に取り、手のひらを軽くこすり合わせてオイルを温めたら下腹部を時計回りにマッサージしましょう。

足湯をしてみる…
体を温めるのに一番いいのは、やっぱりお風呂に入ること。全身浴で温まるのももちろんよいですが、経血が気になる方などは、足湯はいかがでしょうか?足をお湯につけるだけでも全身温まりますよ。
バケツや洗面器などにお湯を入れて、足首までつかりましょう。そのままのお湯でも十分温まりますが、更にバスソルトを加えると体がぽかぽかです。
バスソルトは、天然塩大さじ1に精油3滴を加えて混ぜるだけです。(1回分)

お仕事中、外出時に…
外に出るとき手軽な対策としては、ティッシュやコットンに精油を1,2滴たらして持って行きましょう。ポケットなどに入れておいたり、机に置いておいたり。辛いときには香りを嗅いだり。
辛くなって我慢できなくなる前にためしてみると効果的です。


生理痛におすすめの精油…
カモミールローマン
 心をリラックスさせ、痛みを和らげてくれます。ストレスや冷えによる月経周期の乱れにも役立ちます。

スイートマージョラム
 体を温める作用に優れリラックス特性も高い為、生理痛緩和におすすめです。

クラリセージ
 加温、鎮痛作用の他に、子宮の強壮作用もあり、経血の量が少ない方や無月経の方にもおすすめです。

ジュニパー
 加温と排出作用に優れています。血行を促進し月経をスムーズにしてくれます。月経不順、生理痛、無月経、経血量の少ない方におすすめです。

 もちろん好きな香りであることが一番重要なので、お好きな香りがあればそれが一番です。

※過少月経や無月経が続く場合、卵巣腫瘍や子宮がんなどの疑いもありますので、ご心配な症状がありましたら、まずは医療機関での診察をおすすめいたします。
posted by 水倉佑香 at 16:10| お悩み別アロマテラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする