2007年09月07日

トリートメント(マッサージ)

アロママッサージとかアロマトリートメントとか呼ばれ、アロマテラピーサロンなどで受けられますが自分でも行うことができます。
サロンなどでは、アロマトリートメントと呼ばれることが多いですが、アロママッサージとは違うのか?といわれれば、実は同じです。ただ、アロマテラピーでいうマッサージは英語のマッサージのニュアンスに近く、日本語でいうマッサージとは意図するところが若干異なります。普段、私たちが使っているマッサージという言葉は広域での癒しだったり、老化防止のスキンケアのためだったり、どちらかというと英語のマッサージに近いニュアンスで使っていますが、日本での元々のマッサージはもっと治療という意味合いが強いのです。そこでアロマテラピーのような治療目的でないマッサージをさしてトリートメントと呼んでいます。

さて、ではまずはトリートメント(マッサージ)オイルを作りましょう。
用意するものは精油とキャリアオイル(植物油)です。
キャリアオイルに精油を加えてよく混ぜればいいわけですが、問題はその濃度です。
アロマテラピーの本では、大体その濃度は1〜3%程度の範囲で様々ですが、ここでは(社)日本アロマ環境協会のガイドラインとなっている1%濃度でご紹介します。但し、お肌の弱い方など、まずは0.5%濃度からはじめるなど、それ以下の濃度でのご使用でもできますので、自分に最適な濃度を見つけてみてくださいね。

さて、精油はドロッパービン(1滴ずつ落ちてくるもの)のことが多いですが、その1滴が大体0.05mlになります。なので、10mlのキャリアオイルなら2滴で1%濃度になります。10ml(小さじ2)のオイルは少なく感じますが、私の場合両足に使っても余る量です。
セルフケアであれば、それほど広範囲を行うことはないと思いますので10mlくらいで作ってみるといいと思います。もし、まとめて作っておきたい場合、または作りすぎてしまった場合は、射光ビンで保存して早めに使い切りましょう。
また、精油を入れ過ぎてしまった場合は、キャリアオイルを足して濃度を調整してください。

トリートメント(マッサージ)オイルができたら、まずはパッチテストをするのをおすすめします。特にはじめて使うような場合、顔などに使う場合は、万一、かゆみや炎症などが起こると大変ですので事前にパッチテストをしてみて下さい。(といってもちゃんとしてパッチテストは様子を見る時間が長くって大変ですけどね)
パッチテストは、作ったトリートメント(マッサージ)オイルを体の柔らかくあまり目立たないところ(腕なら前腕の内側、足なら内腿、顔なら顎と首の境目あたり)に少し塗り、24時間〜48時間放置します。そして肌に異常がでないかを確認します。
もしかゆみや炎症など異常が出たらすぐに大量の水で洗い流してください。
パッチテストはちょっとめんどうですけど、やっておくとその後安心して使うことができますからね。


ではトリートメント(マッサージ)です。
トリートメント方法は色々な本で色々載っていますが、基本は心臓に遠いところから心臓へ向けて行うことです。
ですから足なら足先から膝、太腿へ向かってさすりあげる感じ、腕なら指先から肩方向へ向かってさすりあげる感じ…といった具合です。
各パーツによって、リンパの流れや腸の向きなどを考慮した手の動かし方がありますが、ここでは割愛します。

アロマトリートメントは、香りを感じると同時に肌から精油成分を吸収することで体のケアをしていきます。さらにそこにマッサージによる血行促進などが加わることでより高い癒しが得られます。

大事なのは自分が気持ちいいと思える強さで、気持ちいいと思える場所をマッサージすることです。すごく痛いのにがまんしてぐいぐい押したりする必要はありません。
オイルも大量にべとべとつける必要はありません。好きな量を肌に塗布して行ってみてください。ただ、乾燥してきたらちょっと足してすべりよくして行ってください。


具体的なパーツ別のトリートメント方法などはまた、別途UPしていきたいと思いますが、これが唯一正解、というものはないので色々ためしてみて、自分の気持ちいい方法を探してみるとよいと思います。

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posted by 水倉佑香 at 14:04| アロマテラピーってどうやるの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする